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民間の地球温暖化対策

農業への地球温暖化対策は現場で働く生産者らの協力が欠かせませんから、実際に育種・育苗していく中で気付いた事や生活空間での変化など現場からの生々しい情報は現状把握と対応策を練るのに重要な働きをします。環境省では現場から届いた最新情報をいつでも誰でも知る事ができるようにと、ホームページが作られて随時更新されています。

具体的にどのような話し合いがもたれて具体策として何が行われたかをも正確に情報発信しています。たとえば2016年度10月の刈り入れ時に例年よりも半月以上も収穫作業が遅れてしまい困惑している様を詳細に伝えてきています。異常気象の影響をもろに受けてしまったゆえですが、農作業に半月以上の遅れは相当きついはずですし、野菜や果物も例外なく悪影響が出ました。

実際市場では生鮮食品の価格が高騰しています。東北域の農業組合では独自にプロジェクトチームを立ち上げて品質や収穫量の低下を最小限に抑えるための技術開発や実施検査を自主的に進めています。当プロジェクトにはIT技術も取り入れて作業効率を上げる事や正確な情報収集を目指しています。今後作付け管理や収穫時期の見極めなど多岐にわたる効果が期待されています。

害虫被害も南方からの報告が届いています。例年よりも早く花を咲かせたという報告も出ていますが、農業と無関係な人にとってはうれしい報告なのですが生産者にとっては深刻です。開花時期が早まると晩霜対策という新たな作業が必要になってくるからで、結実も悪くなる結果流通にも多大な影響を与えかねません。これに対しては技術的対策や代替対策が試みられています。